飲食店DXの年間コストはいくら?パターン別に試算してみた
「月額は安そうに見えるけど、結局年間でいくらかかるの?」という疑問に答えるため、代表的な3つの構成パターンで年間コストの考え方を整理します(金額は各社公式情報を基にした概算です)。
コストが「月額」だけで見えない理由
DXツールの料金比較では月額表示が目立ちますが、実際の総コストには次の要素が絡みます。
- 初期費用(0円のサービスも多い)
- 月額固定費
- 端末・周辺機器費用(一括購入 or レンタル)
- 決済手数料(売上に対する%なので、繁盛店ほど影響が大きい)
特に決済手数料は「月額0円」を謳うサービスでも実質的なコストの中心になっていることが多く、見落とされがちです。
パターン別の考え方
低コスト分離型(無料POS+決済手数料のみ)
月額固定費はほぼゼロですが、端末費用(10万円台〜)が初期に発生し、その後は決済手数料が主なランニングコストになります。キャッシュレス比率が低い店舗ほど、この構成の年間コストは低く抑えられます。
一元管理型(POS+予約+決済を1サービスで)
月額固定費がかかる分、予約管理にかかっていた人的コスト(電話対応・台帳記入)を削減できる可能性があります。決済手数料も年商規模によって変動するため、繁盛店ほど手数料率の低いプランが有利になります。
高機能型(複数店舗・在庫管理対応)
月額固定費・端末費用ともに高くなりますが、複数店舗の一括管理や高度な在庫・顧客管理機能が必要な場合、個別ツールを組み合わせるより総コストを抑えられることがあります。
自店の条件で試算するには
決済手数料の影響は、店舗の年商・キャッシュレス比率によって大きく変わります。一般論としての比較には限界があるため、実際の条件を入力して概算する方法をおすすめします。
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